新年を迎えてしばらく経ちますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
残念ながらお正月についた不要なモノが体に残っています、ライターMichiです。
2014年元旦、しずふぁん!!ライターとしての取材から新年がスタートしました。
まだ夜が明ける前に向かったのは『富士市役所』
ちょっとテンション上がります、富士山コーン。
屋上に上がるべく、エレベーター前の通路を歩いていくと富士山コーンがいっぱい。
初日の出を拝むためには、暗いうちにスタンバッておかないといけません。
それにしても寒い!
2014年2月23日、「富士山の日」には改修が終わる予定の、富士市役所屋上。
その一部を特別に開放したプレイベントとして開催されました。
普段は決して見ることのできない富士山の姿。(そんなに早起きしないため)
幻想的な富士山、しばし見入って・・・はいられない。東の空からまもなく初日が。
「世界文化遺産登録をされて、毎日見ているけど改めてすばらしいと感じますね。
屋上展望の使用方法などは、これから検討していきます。」
と話してくれた企画課の菅野晃さんも、富士市で生まれ育ったのだそう。
初日の出スポット、静岡県内ではどんな所が人気なのかな?
小さい頃は裏の山に登って(車で)拝んだり、海岸に行ったりしたなー。
イベント参加定員は100名、に対して応募が800を超えたこの企画。
初日の出と初富士山の両方を楽しみたいという人はやはり多いのですね。
みんなの正面は日の出が、そしてこの左側には富士山の姿が。
何年ぶりに拝んだだろう、初日。周りからは歓声も上がりました。
寒い寒いと思っていたけど、これが気持ちにピリッと緊張感を持たせてくれるような気がする。
ピカピカとしたあの紅色は、やっぱり写真では表せない。(カメラ性能の問題もあり)
背筋を伸ばして新年を迎えられました。
向かって右手のポコッとした部分「宝永山」方向から、白い雪がピンク色を帯びていった。
太陽と富士山を交互に見られるというのは初体験です。
右・左・右・左、とみんな首振り人形状態・・・?
「山尾ファミリー」 山尾眞次さん・山尾剛志さん・石川逞真(たくま)くん・山尾新志(あらし)くん 左上から
しずふぁん!!を熱烈応援してくれている、富士市出身、関西在住の山尾剛志さん。(右上)
「せっかく世界遺産登録されたんだから、これから世界遺産への玄関市(富士市)として引っ張ってほしいな。」
「毎日新東名の方(自宅)から田子の浦まで8キロぐらいかな、歩いて仕事に行ってるよ。」
さらっと笑顔で話す、お父さんの山尾眞次さん。
眞次さんは富士山登頂を何度もしていて、剛志さんは「小学校3年生のときに連れて行かれた」のだそう。
パワフルな山尾ファミリーは、このノボリも持参しての参加。
今年もしずふぁん!!をよろしくお願いします!待望の対面を果たして大満足のワタシ。
富士山ビュースポット、有名スポット、自分だけのスポット、様々ですよね。
自分のお気に入りはやっぱり、自宅の裏山からの富士山かなぁ。
富士市役所屋上からの富士山が、裾までの全景を何に妨げられることなく見られるなんて、正直ビックリ。
次に来るときは、隣にいたおじちゃんみたいな「イイカメラ」を持ってこなきゃなー。
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、※この記事は2014年1月に公開しました
『富士市役所』
所在地 富士市永田町1丁目100
企画課 0545-55-2718