1年の中で最も好きなイベントは「クリスマス」!
イルミネーションを見て歩くのが、冬の恒例行事になりました、ライターげんです。
JR東海道線「藤枝駅」周辺のイルミネーションが綺麗だという噂を聞き、行って来ました!
イルミネーション好きな私は、駅を出てからワクワクが止まりません。
見よ、この幻想的な世界!
道行く人が次々と立ち止まっては、カメラでパシャパシャとイルミネーションを撮っています。
光って集まると、こんなに綺麗な作品になるんですね。
『藤枝ファンタジックイルミネーション(通称:ルミスタふじえだ)』を企画をしたのは、藤枝市の地域活性化を
目標に活動をしている『まちづくり藤枝』。
「私のお気に入りは、この富士山。平面じゃなくて立体的に作られているので、どこから見ても富士山に見えるん
ですよ。」と秋原さん。
▲ 駆け抜けたくなる小宇宙
ルミスタの「ルミ」は、イルミネーションのルミ。
「スタ」は、スタジアム。
イルミネーションが織り成す空間を楽しんでもらいたいということで、ルミスタと名付けられました。
▲ 見ているだけで元気が出る!
2013年のテーマは「夢」。
「家族や友達と一緒にワイワイとイルミネーションを見て、明日も(夢や目標を持って)頑張ろうと思ってもらいたい
ことから、今年のテーマが夢になりました。」と秋原さん。
「ルミスタ」という名称になってから、今年(2013年)で4年目。
年を経るごとに、規模はどんどん大きくなり、今年は25万球ものLEDライトを使って作られています。(昨年は22万球)
ベンチにまで、イルミネーションが施されています。
両側の天使がラッパ(?)を吹いて祝福しているかのよう。
何だか1人で座っているのが恥ずかしくなりますね。(上写真)
ここは得意の妄想で、エア彼女を隣に迎えます・・・。
▲ 佐藤優子さん、浩人(ひろひと)さん、那南(ななみ)ちゃん、穂香(ほのか)ちゃん(上段左から時計回りに)
塾の帰りに家族で見に来たという佐藤さんご一家。
「地元なので毎年来ています。」と皆さん。
「綺麗だったー!世界(文化)遺産に登録された富士山とか、天使のベンチとかが良かったよ!」
と那南ちゃんと穂香ちゃん。
2人とも、嬉しそうにイルミネーションを眺めていました。
「(ルミスタふじえだを)冬の風物詩にしようと皆で力を合わせて頑張ってきました。今では、県外からも
イルミネーションを見に来てくれる人達が増えてきて、藤枝の冬の風物詩になったかなぁと。周辺には居酒屋なども
ありますので、藤枝をゆったりと存分に味わってもらえればと思います。」と秋原さん。
企画から飾り付けまで3ヵ月掛かって完成させたのだそうです。
どれも綺麗で、本当に見とれてしまいますね。
▲ 地元の高校生達も遊びに
イルミネーションは藤枝駅北口と南口に施されています。
個人的にオススメなのは富士山のイルミネーションもある南口。
想いを寄せるあの人と一緒に歩けば、ちょっとだけ良い雰囲気になれるかも(?)
▲ 幻想的な世界があなたを待っている!
「元気を出して、夢を持ち続けて頑張ってもらいたい。このイルミネーションを見て、元気になってもらえればと思います。」
と秋原さん。
この冬はどこのイルミネーションを見に行くか決めましたか?
決めた人もそうでない人も、駅から近い『藤枝ファンタジックイルミネーション』を候補に入れてみては。
※この記事は2013年12月に公開しました
『株式会社まちづくり藤枝』
TEL : 054-645-1555
≪イルミネーション点灯時間≫
11/23~2/14
日曜~木曜 17:00~21:00
金曜・土曜 17:00~22:00
※ただし、12/24、12/25、12/30~1/2は、17:00~23:00